2021年12月27日 | お知らせ
板金工事
外壁のガルバリウム鋼板は1階から2階まで継ぎ目のない一枚もの。
重ね合わせた鋼板は近くに寄って見ても
継ぎ目が分からないほどに、綺麗に納めてあります。
一枚ものの鋼板を使用するのは、デザイン性もありますが、
胴差(1階と2階を区切る板。化粧胴差)を施工した際
コーキングの劣化などによる、雨漏りを防ぐためです。
窓周辺の水平方向から打ち付ける雨などは
複雑な経路をたどる水の侵入を防ぐために、
施工段階に応じてコーキングを行います。
雨がつたう可能性を最小限に。
これは今まで施工してきた経験と職人さんの手。
めまぐるしく変わる自然に順応しながら
永く共に歩んでいく住まいをつくり上げていきたいを思っております!!